Clark-MXR, Inc.
About Us 'Company History'の訳

Clark-MXR, Inc.
7300 West Huron River Drive
Dexter, Michigan USA 48130
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クラーク MXR社(Clark-MXR, Inc.) は 2つの会社、ニューヨーク州 ピッツフォードにあったクラークインスツルメンテイション社(CII)と、ミシガン州デクスターの MXR社を合併し、1992年10月にミシガンに本拠地を置く会社として設立されました。

CII は、理化学用途の超高速パルスレーザーを製造するため、1987年11月 ビル・クラーク博士によって設立されました。その最初の製品は衝突パルス(Colliding Pulse)モードロック色素レーザー(CPM)で、発振波長 618nm、パルス幅 100フェムト秒、繰り返し周波数 100MHz、平均出力 20mW でした。CII は 1990年までに 3種類の製品を開発しました。それらは、CPM、色素ベースのマルチパスアンプ、相関器(autocorrelator)等で、販売・マーケティング・製造はすべてニューヨーク州ピッツフォードで行われていました。

1990年に開催された CLEOミーティングで、スコットランドのセントアンドリュース大学 ウィルソン・シベット教授は招待論文の中で、安定化自己モードロックチタンサファイア(Ti:Sapphire)レーザーを発表し、レーザー業界の度肝を抜きました。このレポートの後 CIIは、CPM キャビティー方式のモードロックチタンサファイア発振器の商業化開発を発表しました。その後同社は、雑誌 Laser Focus World の1990年12月号に、自己モードロックチタンサファイア発振器の開発成功を発表し、1991年6月には最初の商業製品を完成しました。

CII の進化に対応することは、Medox Electro-optics, Inc(Medox E/O)の Medox Research への挑戦者の開発でした。Medox E/Oは、ロチェスター大学に籍を置く 3人の科学者 Philippe Bado、Marcel Bouvier、Gerard Mourou 博士らによって、1986年にニューヨーク州ロチェスターで設立された会社です。会社の主要製品は、マイクロ波チューブをベースにしたポッケルセルドライバーでした。(このポッケルセルは Mourou 教授らのグループが発明したチャープパルス増幅器技術に組み込まれた構成要素で、アンプ内でのシード(種)パルスの切り替えに用いられます。)Mourou 博士がミシガン大学で超高速の光学科学センター(CUOS)を開始したとき、Medox E/Oとそのスタッフはアナーバーへ移り住みました。


Huron River in Dexter Michigan
1991年 Philippe Badoはチャープパルス増幅(CPA)の概念に基づく、kHzチタンサファイヤ・アンプの商業化製品開発するために Medox Research(MXR)を開始しました。フィリップ(Philippe)が MXRを設立した直後に、フィリップとビル(Bill)は、成長する市場の要求を満たすため CPAシステムの完成に向けて協力を検討し始めました。1年程にわたって、CII は 2つの会社で個別に製造された製品、CII によって製造された発振器と自己相関器と、MXR によって製造された再生アンプを組み合わせた完全なシステムの販売とマーケッテングをしてきました。それはこの期間中、ビルとフィリップもの持つ 2社は似たようなゴールと補完的な強さを持っていました。そして 1992年、2社は合併し クラーク- MXR社を設立することに決めました。創業以来これらの会社は、多くの超高速のレーザー製品に関して市場をリードしてきました。